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SCSがAssembly ShowでPrecisionCoat VIを発表
SCSは、コーティングとディスペンシングの新型装置プラットフォーム、PrecisionCoat VIを発売します。PrecisionCoat VIは、イリノイ州ローズモントで2021年10月26~28日に開催されたThe Assembly Showでデビューを飾りました。SCSのブースでこのシステムの実地デモが行われました。
旧型機の優れた信頼性と精度に加え、この新型プラットフォームは比類のないコンフォーマルコーティングを提供し、また広範なバルブ、ツール、機能によって適用のフレキシビリティが得られます。PrecisionCoat VIは、5つのプログラム可能軸、サーボモーター位置制御、1台につき最高8つのツール(AQC機能併用)を搭載可能といった機能を備え、さまざまな自動適用に対応し、正確さと信頼性、高スループットを実現します。
このAutomatic Quick Change(AQC)機能により、PrecisionCoat VIと共にワークスペースをフル活用し、別々の材料や機能を個別に配置した最高8つのバルブやツールを使用することができます。業界をリードするこの新機能により、単一のコーティングプロファイル内で複数の材料が互いにどのように作用するかを含め、複数の材料の適用を自動化・制御することが可能になります。PrecisionCoat VIに関する詳細は、scsequip.comをご覧ください。またはHans Bok(508.997.4136、hbok@scscoatings.com)までお問い合わせください。