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SCS主催の新ウェビナー:「パリレンコンフォーマルコーティングで、厳しい環境条件への対応を解決」

10月 28, 2016

2016年10月28日 (インディアナ州インディアナポリス) - スペシャルティ・コーティング・システムズ (SCS) は、2016年11月8日 (火) 2 p.m.(米国東部時間) に新しいウェビナーを開催します。「パリレンコンフォーマルコーティングで、厳しい環境条件への対応を解決 (Solve Demanding Environment Challenges with Parylene Conformal Coatings)」と題するこのウェビナーは、SCSのテクノロジー担当バイスプレジデントRakesh Kumar, Ph.D.と、軍事・航空市場マネージャーTim Seifertが講師を務めます。ウェビナーの登録はSCSwebinars.comで受け付けています。

コンフォーマルコーティングは、エレクトロニクスや自動車、軍事、宇宙、医療機器などの分野で、製品を周囲環境から保護する目的で頻繁に使用されています。技術が進むにつれて、小型化と複雑化も進み、また厳しい操作環境に耐えることが求められる中、多くのコンフォーマルコーティングでは信頼性と耐久性の高い保護を提供することが難しくなってきています。パリレンコンフォーマルコーティングは45年以上にわたり、幅広い用途と環境において、回路基板やセンサー、MEMS/半導体製品、LED、インプラント医療機器、エラストマー・金属部品などをはじめとする数多くのデバイスや部品の信頼性を向上させています。

このウェビナーは、パリレンコンフォーマルコーティングについて詳しく学ぶ機会を提供します。コーティングプロセス、最新のパリレン保護用途、お客様の製品に提供できる下記のような特性とメリットについて説明されます:

  • 水分と化学物質に対する優れたバリア
  • 高い絶縁耐力
  • 温度安定性 (長時間使用の場合は最高350°C、短時間では450°C)
  • 潤滑性/低摩擦係数
  • 真のコンフォーマル被覆により、空隙や気泡がない

このウェビナーでは、最近の接着テクニックの進展についても検討します。この新技法により、非常に磨き上げられた金属表面やポリマー基材に対する結合強度が大幅に増加しています。また、先進のマイクロ&ナノレベル技術においてパリレンが果たす役割についても学びます。

SCSについて、またパリレンコンフォーマルコーティングによる高度技術部品の保護についての詳細は、SCSまでお電話 (+1.317.244.1200) でお問い合わせになるか、またはwww.scscoatings.comをご覧ください。

スペシャルティ・コーティング・システムズ (SCS) について

インディアナ州インディアナポリスに本社を置くSCSは、パリレンコンフォーマルコーティングのサービス・技術の世界的リーダーです。パリレンを最初に開発した会社の後継企業であるSCSは、45年にわたる実績と専門知識を有し、南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア全域にわたるコーティング施設拠点を通じてお客さまに貢献しています。同社ではまた、スプレーコーティングやスピンコート、ディップコーティングシステムなどの業界トップの液体コーティングシステム、およびイオン汚染試験システムも提供しています。SCSについての詳細は、www.scscoatings.comをご覧ください。