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カスタム設計のSCSジョンズタウン新施設でオープンハウス開催

9月 24, 2021

2021年9月24日 (インディアナ州インディアナポリス) – コンフォーマルコーティングのサービス・技術の世界的リーダーであるスペシャルティ・コーティング・システムズ (SCS) は9月22日 (水)、ペンシルバニア州ジョンズタウンの新施設でテープカットのセレモニーとオープンハウスを開催しました。SCSは6月にジョンズタウン施設を148 Olympic Laneに移転しました。この新施設はカスタム設計により製造フローが改善され、将来の拡張にも対応しています。

SCSは2021年3月に、コンフォーマルコーティング業界で20年の実績を有するDiamond-MT社を買収しました。ジョンズタウンでのこれまでのDiamond-MT社の事業は、パリレンコンフォーマルコーティングをはじめ、アクリル、シリコーン、ウレタン、エポキシを含むコンフォーマルコーティングの適用を専門としています。このたびSCSグループの一員として、このジョンズタウン施設はISO9001:2015とAS9100Dの認定を受け、ITARにも登録済みです。

新施設オープンハウスのスピーチで、SCS社長兼CEO Tim Benderは次のように述べました:「このジョンズタウン新施設はSCSにとって効率性を実現する大きな一歩であり、今後の事業機会の成長をサポートする機能を果たすことになります」。スピーチの中でBender CEOはDiamond-MT社の共同設立者であるMel Popovich氏とTom Horn氏に感謝の意を表しました。この両者ともテープカットに参加しました。またPopovich氏には、新施設の設計と建築を率いたリーダーシップと知見に感謝の意を述べました。

ジョンズタウン施設は、SCSが擁する世界20か所の拠点(アメリカ大陸9か所、ヨーロッパ4か所、アジア7か所)の1つです。コンフォーマルコーティングについての詳細や、コンフォーマルコーティングによる保護によってお客様の製品にどのようなメリットが得られるかについての詳細は、www.scscoatings.comをご覧ください。

スペシャルティ・コーティング・システムズ (SCS) について

インディアナ州インディアナポリスに本社を置くSCSは、パリレンコンフォーマルコーティングのサービス・技術の世界的リーダーです。  パリレンを最初に開発した会社の後継企業であるSCSは、50年にわたる実績と専門知識を有し、南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア全域にわたるコーティング施設拠点を通じてお客さまに貢献しています。同社ではまた、スプレーコーティングやスピンコート、ディップコーティングシステムなどの業界トップの液体コーティングシステム、およびイオン汚染試験システムも提供しています。SCSについての詳細は、www.scscoatings.comをご覧ください。