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SCS、ASMEウェビナー開催:「パリレンコンフォーマルコーティング: 複雑なテクノロジーの信頼性を高めるために」
2017年5月1日 (インディアナ州インディアナポリス) - スペシャルティ・コーティング・システムズ (SCS) は、2017年5月18日 (木) 2 p.m.(米国東部時間)、「Mechanical Engineering」主催のウェビナーに参加します。このウェビナーは「Parylene Conformal Coatings: Increasing the Reliability of Complex Technologies (パリレンコンフォーマルコーティング: 複雑なテクノロジーの信頼性を高めるために)」と題し、SCSのシニア医療市場スペシャリストDick Molinと、シニアポリマー化学研究者のDustin Englandが講師を務めます。ウェビナーの登録はscswebinars.comで受け付けています。
45年以上にわたってパリレンコンフォーマルコーティングは、プリント回路基板やセンサー、LED、インプラント医療機器、金属製コンポーネント、MEMS/半導体製品、エラストマーシールなどをはじめとするデバイスやコンポーネントの信頼性を向上させています。下記のようなパリレンの属性・特性のいくつかを利用することにより、さまざまな製品の信頼性向上を実現することが可能になります:
- ピンホールフリーの真のコンフォーマル被覆 (気泡や空隙がない)
- 温度安定性 (長時間使用の場合は最高350°C、短時間では450°C)
- 水分と化学物質に対する優れたバリア性
- 単位厚さあたりの高絶縁耐力
- 摩擦係数が低い
- ISO 10993とUSP Class VIに準拠した生体適合性
このウェビナーは、パリレンコンフォーマルコーティングの適用方法、その特性とメリット、パリレンが信頼性保護を提供する用途や産業分野について検討します。更に、最新の接着技術の進展についても解説します。新たな接着技術により、難しいとされる表面 (例えば非常に磨き上げられた金属表面や様々な種類のポリマー) に対する結合強度が大幅に増加しています。また、ナノスケール材料としてのパリレンの用途についても学びます。
詳しくはSCS (+1.317.244.1200) までお電話で、またはwww.scscoatings.comをご覧ください。
スペシャルティ・コーティング・システムズ (SCS) について
インディアナ州インディアナポリスに本社を置くSCSは、パリレンコンフォーマルコーティングのサービス・技術の世界的リーダーです。パリレンを最初に開発した会社の後継企業であるSCSは、45年にわたる実績と専門知識を有し、南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア全域にわたるコーティング施設拠点を通じてお客さまに貢献しています。同社ではまた、スプレーコーティングやスピンコート、ディップコーティングシステムなどの業界トップの液体コーティングシステム、およびイオン汚染試験システムも提供しています。SCSについての詳細は、www.scscoatings.comをご覧ください。