<< すべてのニュースを表示(英語)
SCS主催の新ウェビナー:「苛酷な環境に対抗するための、パリレンコンフォーマルコーティングを用いた堅牢かつ軽量の保護」
2016年10月28日 (インディアナ州インディアナポリス) - スペシャルティ・コーティング・システムズ (SCS) は、5月29日 (水) 1 p.m.(米国東部時間) に新しいウェビナーを開催します。SCSの航空宇宙・防衛市場マネージャーTim Seifertと、テクノロジー担当バイスプレジデントのRakesh Kumarが、「苛酷な環境に対抗するための、パリレンコンフォーマルコーティングを用いた堅牢かつ軽量の保護」と題して講師を務めます。ウェビナーの登録はscswebinars.comで受け付けています。
エレクトロニクスや航空宇宙、防衛、石油・天然ガスといった産業では、苛酷な環境から製品を保護するために、長年にわたってコンフォーマルコーティングを利用しています。テクノロジーは、進歩し続ける中で、宇宙環境や、地上と上空の間の長年にわたる温度差サイクル、強い化学物質や高温・低温など、非常に苛酷な環境に長期間曝されながら機能を維持する必要に迫られています。多くのコンフォーマルコーティングが、強靱で長持ちする保護を提供するという課題に挑戦してきました。
このウェブキャストは、パリレンコンフォーマルコーティングについて詳しく学ぶ機会を提供します。コーティングプロセス、最新のパリレン保護用途、お客様の製品に提供できる様々な特性とメリット - 薄膜・軽量の保護、高い絶縁耐力、温度安定性(長時間使用の場合は最高350°C、短時間では450°C)優れた水分・化学物質バリア特性など - について説明されます。
さらにこのウェブキャストでは、SCSの新しいハロゲンフリーのパリレンであるParyFree®について紹介し、接着テクノロジーにおける進歩と、ミクロ・ナノレベルの先進テクノロジーにおいてパリレンが果たしている役割についても検討します。用途、材料、技術が進化するなかで、軽量で堅牢なパリレンコーティングは、世界中のテクノロジー製品を保護し、付加価値を提供しています。
パリレンコンフォーマルコーティングは45年以上にわたり、幅広い用途と環境において、回路基板やセンサー、MEMS/半導体製品、LED、インプラント医療機器、エラストマー・金属部品などをはじめとする数多くのデバイスや部品の信頼性を大幅に向上させています。
スペシャルティ・コーティング・システムズ (SCS) について
インディアナ州インディアナポリスに本社を置くSCSは、パリレンコンフォーマルコーティングのサービス・技術の世界的リーダーです。パリレンを最初に開発した会社の後継企業であるSCSは、45年以上にわたる実績と専門知識を有し、南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア全域にわたるコーティング施設拠点を通じてお客さまに貢献しています。同社ではまた、スプレーコーティングやスピンコート、ディップコーティングシステムなどの業界トップの液体コーティングシステム、およびイオン汚染試験システムも提供しています。SCSについての詳細は、