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スペシャルティ・コーティング・システムズが新たなウェビナーを9月1日に開催:「重要な医療テクノロジーのコンフォーマルコーティングによる保護」

8月 17, 2020

2020年8月17日 (インディアナ州インディアナポリス) - スペシャルティ・コーティング・システムズ (SCS) は、2020年9月1日 (火) 2 p.m.(米国東部時間) にウェビナーを開催します。このウェビナーは「重要な医療テクノロジーのコンフォーマルコーティングによる保護」と題し、テクノロジー担当バイスプレジデントのRakesh Kumarと医療市場マネージャーのDick Molinが講師を務めます。ウェビナーの登録は scswebinars.com で受け付けています。

Dr. Rakesh KumarDick Molin

Dr. Rakesh Kumar と Dick Molin

重要なコンポーネントやシステム、デバイスの信頼性は、今日の医療分野において最優先事項です。患者の診断・治療・モニターを行う高度な機能がますます進化する中で、こういったシステムの保護を提供するニーズも高まっています。これらの重要なテクノロジーの性能と寿命に悪影響を及ぼす条件としては、時間が経つにつれて安全性と有効性に影響を及ぼす水分、化学物質、気体などが挙げられます。

パリレンコンフォーマルコーティングは40年以上にわたり、生物学的安定性と生体適合性を維持しながらこれらの課題を克服するため、多くの設計・製造エンジニアに使用されてきました。今回の60分間のウェビナーでは、その性質に関する新たな知見を提供し、以下のようなメリットについてお話しします:

  • ピンホールフリーで超薄膜の真のコンフォーマル被覆 (気泡や空隙がない)
  • 水分と化学物質に対する優れたバリア性
  • 超薄膜で高絶縁耐力
  • ドライフィルム潤滑性/低摩擦係数
  • 温度安定性 (長時間使用の場合は最高350°C、短時間では450°C)
  • 一般的な滅菌方法が適用可能
  • ISO 10993とUSP Class VIに準拠した生体適合性

パリレンコンフォーマルコーティングはエレクトロニクスや航空/宇宙/防衛、輸送機器、エネルギー市場にも使用されていますが、今回は医療用途に重点を置き、幅広い医療用デバイスや部品にパリレンがもたらすメリットについて概説します。
SCSは、南北アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各地にコーティング施設を擁し、パリレンコンフォーマルコーティングのサービスとテクノロジーをお届けする業界リーダーです。SCSについての詳細は+1.317.244.1200までお電話で、または www.scscoatings.com をご覧ください。

スペシャルティ・コーティング・システムズについて

インディアナ州インディアナポリスに本社を置くSCSは、パリレンコンフォーマルコーティングのサービスとテクノロジーの世界的リーダーです。パリレンを最初に開発した会社の後継企業であるSCSは、45年以上にわたる実績と専門知識を有し、南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア全域にわたるコーティング施設拠点を通じてお客さまに貢献しています。同社ではまた、スプレーコーティングやスピンコート、ディップコーティングシステムなどの業界トップの液体コーティングシステム、およびイオン汚染試験システムも提供しています。SCSについての詳細は、www.scscoatings.com をご覧ください。