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SCSがIPC APEX EXPOでPrecisionCoat Vを展示

1月 3, 2020

2020年1月3日 (インディアナ州インディアナポリス) - スペシャルティ・コーティング・システムズ (SCS) は、2020年2月4日~6日にSan Diego Convention Centerで開催される2020 IPC APEX EXPOで、展示を行います。SCSは、ブースNo.2913において、PrecisionCoat V、Ionograph SMD V、パリレンコーティングサービスの展示を行います。

SCSのPrecisionCoat Vは、コンフォーマルコーティングの塗布やポッティングプラットフォームで利用でき、製造メーカーに最高の柔軟性と効率を提供します。PrecisionCoat Vのコンフォーマルコーティングとディスペンスバルブが3軸系に沿ってスムーズに移動し、オプションで完全プログラマブルの第4・第5軸により傾斜と回転の機能も備わっています。

このシステムのマルチバルブ技術により、ドットやライン、面、グロブトップ、スプレーコーティングの適用が可能です。Precisioncoat Vにより、幅広い自動化適用において、高信頼性の保護層が得られ、正確さと再現性、高スループットを実現するトータルシステムソリューションをお届けします。また、すべて小さなフットプリントに収容されているため、貴重な生産現場のフロアスペースを最大限に活用できます。

さらに、PrecisionCoat Vプラットフォームのデモで、SCSのPrecisionCoat自動クイックチェンジ (AQC) 機能がご覧になれます。この機能により、1台のマシンで5つの異なるツールを使用することが可能になります。標準システムでは、同じマシンに複数のバルブを使用するとヘッド動程が制限され、システム全体の作業範囲が狭まります。一方、AQC機能を用いると、独立した材料と機能を備えて個別に配置される最大5つのバルブまたはヘッドを使用することができます。

スペシャルティ・コーティング・システムズ (SCS) について

インディアナ州インディアナポリスに本社を置くSCSは、パリレンコンフォーマルコーティングのサービス・技術の世界的リーダーです。パリレンを最初に開発した会社の後継企業であるSCSは、45年以上にわたる実績と専門知識を有し、南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア全域にわたるコーティング施設拠点を通じてお客さまに貢献しています。同社ではまた、スプレーコーティングやスピンコート、ディップコーティングシステムなどの業界トップの液体コーティングシステム、およびイオン汚染試験システムも提供しています。SCSについての詳細は、www.scscoatings.comをご覧ください。